おすすめ本|社会人の勉強本

アクセスカウンタ

zoom RSS 亡国の農協改革 (著:三橋貴明)

<<   作成日時 : 2017/03/26 22:26  

トラックバック 0 / コメント 0


農協は既得権益を独占し、進歩を阻害し、社会に利益を提供しない組織なのか。答えはNo、農協がなければ生活できない人がいる。「日本の地域を消滅させたいなら、その方法はとても簡単だ。農協を潰せばいい」と警鐘を鳴らす本です。

協同組合(=利益を追求しない)だからこそ、農協はビジネス的には赤字になってしまう地域に対して、コンビニ・ガソリンスタンド・医療などを提供してくれているのだそう。
「暮らしに困るなら引越しすれば?」と考えてしまいますが、以下2点の安全保障に問題が生じます。

 ・東京一極集中は災害大国の日本に適さない
 ・離島に人が住まなくなると他国民が移住してくるケースがある

各人の暮らしを守るのは当然のこととして、地域社会を守ることが防衛や災害の安全保障に紐づくというのは、恥ずかしい話ですが考えたことなかったと反省。

とはいえ、協同組合だからこそ発生してしまう独占や非効率化にメスを入れるのは正しいのではと思ってしまいますが、「農協の株式会社化OK & 外資規制なし」の組み合わせがまずいそう。

アメリカに食料安全保障が脅かされる、ということです。

というのも、
 ・日本は農地に充てられる国土が少ない
 ・日本の農業は政府からの補助金が少ない
 ・戦後、アメリカの余剰小麦を受け入れるために日本のパン食がはじまった
 ・穀物輸入は、依然アメリカの影響力が強い
など、アメリカの穀物メジャーは日本の市場を求めており、農協の支配に高い関心を持っているとのこと。

そのほか日本の農業を取り巻く環境について、本書内では数値でわかりやすく説明してくれています。

「既得権益を壊す!」というニュースを安全保障の視点で見れるようになるため、農業を理解したいという方だけでなく、経済に興味がある方にもおすすめです。
─────────────────────
■目次
第一章 日本国家「存亡の危機」
第二章 日本の食料安保の急所
第三章 農業・農協への「既得権批判」がさらけ出す無知
第四章 協同組合と農協の真実
第五章 亡国の農協改革
─────────────────────
■著作権
著 者 三橋貴明
発売日 2015/09
出版社 飛鳥新社
─────────────────────
■著者紹介
三橋貴明(ミツハシタカアキ)
経世論研究所所長。1969年生まれ。東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業等数社に勤務した後、中小企業診断士として独立。
─────────────────────
↓興味がある方はぜひ読んでみてください。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

亡国の農協改革 [ 三橋貴明 ]
価格:1500円(税込、送料無料) (2017/3/26時点)


人気ブログランキングへいつも訪問ありがとうございます!
←よろしければ1日1ポチいただけると励みになります

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文

オススメサイト

・IT本の紹介
・旬の話題でランキング!

応援御礼

応援ポチ励みになります
1日1ポチに感謝m(_ _)m

人気ブログランキングへ

相互リンク募集中

↓↓お気軽にどうぞ!↓↓

相互リンクはこちら♪

かんたん相互リンク

自動相互リンク

亡国の農協改革 (著:三橋貴明) おすすめ本|社会人の勉強本/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる