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zoom RSS 日本の盛衰―近代百年から知価社会を展望する (著:堺屋 太一)

<<   作成日時 : 2012/04/20 23:21   >>

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バブルがはじけて、デフレスパイラルに陥っている日本経済。平均給与も下がり、昔のように「明日は今日よりよい状態になる」とは言えない世の中になってしまいました。そんな中、どうすれば日本は隆盛を取り戻せるのかを解説してくれる本です。

まずこの本、歴史の幅が広いですね。

江戸時代から平成まで。日本の文化・経済を読み解き、日本の盛衰を解説する本です。

明治維新にて富国強兵・殖産興業を目指し、官僚主導による規格大量生産を実現し、ジャパンアズナンバーワンと呼ばれるほど、世界に誇れる経済を築き上げた日本。

現在では「官僚主導」というのは多少レッテル的に使われますが、100年の歴史の流れを見ていると、必ずしも初めから悪だったわけではないそうです。

初めから官僚主導では無かったら、もしかしたらコンセントやふすまの大きさなど、現在日本国内で統一された規格は、現在でもバラバラだったかもしれないそうです。

そうなると、現在は工場で同じ製品を作って、全国にその製品を流通させ販売するということが実現できていますが、規格の異なる製品を細かく作っていかなければならないという、非常に非効率な経済活動をしなくてはならなかったかも知れません。

しかし現在は、統一規格で満足せず、多様な価値観が求められる時代です。その時代には官僚主導は適さないため、脱官僚が急務であると説いています。自由な市場原理が必要、とのことです。

このように、時代に合わせて当時の日本はなぜこのような方針を持っていたのか、それが今日何をもたらしたのかが、非常によく理解できる本です。

他にも、戦後経済の発達の理由、日本式経営の繁栄の歴史、バブル景気の発生と崩壊の原因、など、非常に幅広く、かつ深く理解できます。

ビジネスマンの方で、日本経済を理解したいという方に非常にオススメできる本です。


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■目次

第一章 宮沢賢治と日本国憲法
第二章 奇蹟の日本国憲法
第三章 戦争を発動させないための文化
第四章 憲法第九条を世界遺産に

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■著作権
著 者 堺屋 太一
発行年 2002年10月29日 第一刷
発行所 株式会社PHP研究所
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■著者紹介
堺屋 太一(さかいや たいち)
東京大学経済学部卒業とともに通産省へ入る。万博の企画、開催にこぎつける。その後通産省を退官し、執筆・評論活動に入る。経済企画庁長官、内閣特別顧問を歴任。

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